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2013長野 原田泰治美術館
IMG_4305.gif
実は、原田泰治美術館、うっかりして外観を撮り忘れました(^-^;
展示されている作品は撮影禁止なので写真は少しだけです。

1階のロビーの大きな窓を額縁に見立てて…(多少の映り込みはご容赦くださいね)

原田泰治さんは諏訪市出身のグラフィックデザイナーです。
子供の頃に小児麻痺にり患され、両足が不自由となられました。

最近は色々な所でバリアフリーが叫ばれ、入口にスロープが出来たり、エレベーターが設置されるなど
障害がある方でも比較的外出しやすくなってきました。
でも、やっぱりエレベーターは奥の方の、探さなくてはならないような場所に在ったり
スロープはあっても押さなければ開けられない重いドアであったりします。
私も足が少し弱いので、階段しかないところや、人混みを歩くときの遅い足取りにイラつかれたり
バスや電車の乗り降りなど外に出ると結構苦労するのです。

人は誰でもいつか年老いて、人の手助けが必要になる時が来ます。
赤ちゃんの頃、ベビーカーに乗ったり、お母さんに抱っこされたりするように
車いすが必要になったり、誰かの肩が必要になるのです。
障害を持つ人にやさしい環境は、きっといつか自分にも優しい場所になるはずなのですよ。

入口のゆるやかなスロープ、入ってすぐに目に入るエレベーター。
展示してある作品も高い位置ではなく、通路も広い…。
この美術館はそういう優しい配慮が至る所に見られました。





IMG_4309.gif
2階の喫茶室

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鑑賞を終えて外へ出てみました。
諏訪湖畔にあるので、景色もいいですね~

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湖に浮かぶスワンのボート

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美術館の中の作品を見た後は、ほのぼのとした気持ちになって
こうして「良い所だね~」なんて言いながら湖を眺めたくなってしまいます。
ここから見ると対岸が近く感じられますね。


原田泰治さんの作品は、日本の懐かしい原風景を独特なタッチで描かれたものです。
私が最初に出会ったの10数年前、熊本の百貨店で開催された展示会でした。
折角だからと本を一冊買い求めたのですが、その際握手して下さった手が大きくて暖かくて優しくて。

優しい視点で描かれた、日本の四季や風景が心にすぅーっと入り込んでくる原田さんの絵、
機会があればぜひ一度ご覧いただければ嬉しく思います。

この時は同時に人形作家の「高橋まゆみ」さんの人形展と
子供さん方の絵画展も同時に開催されていて何倍も楽しいものとなりました。


次回は諏訪湖の夕日です。
先ほどから降り出した雨が、やっと止んで陽射しが戻ってきました^^


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旅の写真 | comment 4 | trackback 0 Top ↑

Comment

土地がその人を育てるのでしょうか。
そんな気がする画風ですよね。

向井潤吉のリアルな油絵による
日本の原風景も大好きです。
メルヘンチックな原田泰治の画風には
本当に安らぎと懐かしさを覚えます。
おぼろさん、いい旅をなさいましたね。
どれもいい写真です
ここに日長座っていられたら至福ですね。
そんな思いを抱かせる写真ばかり〜〜。
2枚目の喫茶室の写真はここのパンフに使いたいです。

諏訪湖は心が包んでくれるような感じがしましたが、おぼろさんの写真はそれが伝わって来ます。

ところで私も足が悪く、常々感じてる事です。
何故にこんな遠い所にエレベーター?って駅が殆どですよね。
エレベーターに行くまで2台は電車が行きます。
口惜しい〜〜〜思いをしながらホームを歩く訳ですよね。
日本人にはバリアフリーの考えが根本的に無いと思います。
バリアフリーとは誰もが恩恵に預かるものなのに、特別な位置づけですね。
中々進まない日本社会です。

こんにちは。
土地がその人を育てると言うのは確かにあると思います。
その土地が持つ風土とか気候とかは大きな影響を与えそうですね。

雪が多い土地の人に暮らす人は、春になる喜びを強く感じるでしょうし
短い夏の終わりを敏感に感じ取ると思われます。

向井潤吉さんの画風は本当にリアルですね。
写真とは一味違って、もっと奥行きがあるリアルさ…触れたら風が吹きそうな。
原田泰治さんの絵は、絵だけれど貼り絵の要素もある可愛らしさ…。
私は絵心と言うものが全くないので、画家の方の才能には目を見張るばかりです。

いい景色を愛で、素晴らしい文化に触れ、土地の人と交流を持つ。
まさに旅の醍醐味ですね。
お蔭さまでいい旅を続けています。今もそしてこれからも^^
ほんと、日がな一日いたくなるような場所です。
じっくりゆっくり鑑賞した後は
美術館の裏の湖畔にシートを広げて、
お気に入りのコーヒーと美味しいサンドウィッチと
好きな本があれば最高の場所ですね。

原田さんご本人が車いすを使われているせいもあるのかと思いますが
障害がある人への心遣いが嬉しい美術館です。
1階にも2階にも身障者用もトイレがあります。
普通1階にはあっても2階にまでは気が回りませんよね。
身障者に優しい社会は、きっと誰にでも優しい社会ではないかと思うのです。
平気で駆け上った階段は、いつしか上がるのが辛くなります。
バリアフリーが特別ではない社会になればいいですね。
駅のエレベーターも全てが後付なので仕方ないのでしょう。
私のように少し我慢すれば階段でもいいやと思える人はまだしも
車いすとなるとそうはいきませんよね。

譲り合いも難しい。同情とかでなく、お互いを思いあう事それが
自然とそれが当たり前になれたなら嬉しいですね。

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